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Dialogue in the Dark

2012.11.30 23:50|気づきと学び
Dialogue in the Dark

 友人に誘われ、Dialogue in the Darkのビジネスワークショップ*ストーリー編という体験型研修プログラムに参加させていただいた。

 Dialogue in the Dark自体は、8〜9年程前に体験したことがあって、とても印象的な体験だったのでまた体験してみたかった!という純粋な思い + 今回はビジネス研修用に構成されたプログラム、というところにも興味を惹かれた。

 前回の体験で暗闇の中に入ったときは、何も見えないことに不安を感じ、常日頃、いかに視力に頼って生活しているかを思い知らされた。

 今回は、不思議なことに、そのときに感じたような不安は全く感じることはなかった。
 最初に感じたのは・・ 明るい場所でお顔がみえていたときには、初対面ならではの緊張感が漂っていた7名だったのに、暗闇に入った瞬間に、ふっと親近感がわき、とても近い存在になったということ。

 かすかに何かが見えるということも全くない、本当の真っ暗闇なので、一緒に進む7名の仲間が頼り、とそれぞれが思うからか、仲間意識が一瞬にして芽生えるのがおもしろいところで、急に親近感が増す背景としては、それがもっとも大きいのかもしれない。

 互いに何もみえないから、何かをいうときは自分の名前をいってから発言するし、誰に話しかけているのかわかるよう、相手の名前を呼んでから発言する。
 暗闇は自然と、周囲の人への気遣いを増し、言葉によるコミュニケーションを丁寧にする。

 もうひとつ、興味深かったのは、暗闇だと素に戻りやすいらしい、ということ。
 自分の中では、これが今回のもっとも大きな気づきだった。

 普段は役割がら、リーダーシップをとることも多いのだけれど、暗闇の中では、みんなの発言を聞いてから発言しようとする傾向があって、その状態をとても自然に、心地よいと感じている自分に気付いた。
 無理がまったくなくて、とても楽ちんな感じ♪(^0^)

 あれれ・・?普段、無理してるのかなぁ。。
 そんなつもりは全くないのだけど・・無意識に、がんばっているところがあるのかもしれない。

 そういえば、小さい頃の私の行動スタイルは、その暗闇の中でとった行動に近かったような気がする・・と思い出した。
 最初の会社でプロジェクトをご一緒させていただいた上司も、ずっとあとになって再会したとき、私の印象をそんな風に語ってくださっていたなぁ。。
 ってことは、小さい頃だけじゃなかった!?(笑)

 少しだけ身体に記憶が蘇った、あの心地よくて自然な感じを、忘れずにいたいと思う。
 そして、もしそれが私の自然な状態に近いのだとしたら、だんだんとそっちにむかって変化して(戻って ^。^*)いきたいな。

 暗闇が教えてくれること、気付かせてくれることは多い*
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process meditation

2012.11.26 09:36|気づきと学び
流れ

 一昨日、フルフィルメント瞑想の創始者であるボブ・フィックスさんのプロセス瞑想会に参加してきた。
高次の音楽を奏でるマイケル・ハマーさんの生演奏をバックに、ボブさんがマントラを唱え続け、皆で瞑想をする。

 会場には400人ほどの人が集まっていて、その人数にビックリ!
いや、それ以前に、開場時間に到着したら、すでに長蛇の列だったことが最初のビックリ!だった。。

 フルフィルメント瞑想には、”瞑想”について検索をしていて偶然出会った。
ご縁あって今もお世話になっているご夫婦のところで最初の伝授を受けたのが、かれこれ3年半近く前。

 当時の私は、

今の生活を変えたい!自分を変えたい!人生を変えたい!

 という強い思いがマグマのように噴き出そうになっていて、でもどうしたらよいのか皆目検討がつかない!本当に混沌として、何をしたらよいのかはわからないけれど、今の人生が自分が望んでいた生き方ではない、ということと、本当の自分を生きていない感覚〜軸がなく、グラグラして地に足がついていないことはよくわかる・・そんな状態だった。

 数々のセミナーを受け続けながらも、もはやこれまでの方法では救いを見いだせない気がしていて、瞑想をしたい、という気持ちになっていた。
 いわば、”最後の砦”くらいの勢いで、瞑想に救いの道を求めたのだ。

 3年半近くがたった今、(その間いろいろなことがあったものの 笑)その選択は間違っていなかったと確信している。

 今年の夏に、友人が、タイで(ボブさんはタイ在住)毎年おこなわれている長期の瞑想会に参加してきた感想を聴かせてくれたこともあって、最近はより瞑想への興味が深まっていたところ、その同じ友人から今回のプロセス瞑想会の話を聞き、参加させてもらうことに。

 マントラやヤントラの伝授を受けておこなっている普段の瞑想とは、プロセス瞑想はまったく異なっていて、とても興味深い、始めて感じる感覚の体験だった。

 400人近い人が一斉に瞑想をしていたのだから当然かもしれないけれど・・ とにかく、とても大きなエネルギーの動きを感じた。
 (上手く表現する言葉が見つからないのがもどかしい・・^。^;)

 ボブさんによれば、多勢の人が瞑想をするときのエネルギーの大きさは本物のようで、これまでにも、イランやエチオピア、ニカラグアなどの国々で戦いが止まないとき、依頼を受けて多勢の瞑想者がそれらの国のある場所に集まって祈りの瞑想をするということをした結果、いずれの国でも2〜3日以内に戦争が収まったのだという。

 以前の私なら、俄には信じがたい話・・と感じたかもしれないが、今の私は、人の想念のもつエネルギーの大きさというものを信じているので、その話は本当のことだと思うし、これからそういったことがどんどん増えていって、想念のもつエネルギーを信じる人はもっともっと増えていくだろうと思っている。

 個人的には、
「エネルギッシュに動き回りながら、同時に内側に静寂を感じる。両方を共存させることは可能で、それこそが真の成功〜ストレスを感じることなく、自然に導かれる成功への道だ」
と話されていたボブさんの言葉が、とても印象に残った。

 そうか!やっぱりそうなんだ!

 ボブさんによれば、もっとも大切なのは、

1)静寂の中にいること(自分の内側に静寂を感じること)

で、次のステップは

2)休んでバランスを保つこと

だそう。

 瞑想はこうした状態に自分を近づけ、保つことを助けてくれる。

 1回目の会に続いて2回目の会にも参加した私♪
 さっきもすごかったけど、今回もすごい〜 頭がぐわんぐわん揺れている感じ・・ ん?なんだか足元も揺れてる感じだ・・こんなの初めて!!
 と驚いていたら・・ その大きな揺れは本当の地震だった、と後で知った(笑)

 その地震の瞬間、会場にいた人々の誰一人として声を発することなく、もちろん一切のざわつきもなかったことも、貴重な体験!?

 次は、タイに行くぞ〜!

re・affirmation

2012.11.19 12:30|気づきと学び
竜頭の滝

 昨日、Process Communication Model の入り口講座である”KEY TO ME SEMINAR"に参加させていただいた。
行動科学者であり臨床心理学者であるテービー・ケーラー博士が開発したモデルで、NASAの宇宙飛行士の採用やトレーニングにも導入されていたプログラムだ。
 *テービー・ケーラー博士:交流分析界におけるノーベル賞ともいえるエリック・バーン記念科学賞受賞者。後に、ビル・クリントン大統領の大統領選をサポートし、大統領就任後も私的心理アドバイザーとして活躍。

 "KEY TO ME SEMINAR"では、自分自身を知り、自分の心理的欲求を満たしてハッピーに生きるためにどんなことにフォーカスをしたらよいのか、を理解する。(ものと理解している・・ ^0^)
 事前に回答し、米国本国で解析されたテストの結果が、自分を知るためのツール♪

 自分を知るためのツールは、それこそ世にあふれているけれど、Process Communication Model(略してPCM)の特徴は、後天的に形成された部分(といっても遅くとも11歳までには完成するものなのだそう^^;)にフォーカスしている点ではないかと思う。

 ベースとなる性質と、その次に私の中で大きな比重を占めている性質を知ったとき、自分がこれからしようとしている方向性が間違っていないことを確認できた気がして、ほっとした。
 その2つは、”まず感じること”に重きをおく性質(思いやり・豊かな感受性・温かさが強みとされる)と、”まず考えること”に重きをおく性質(論理的・責任感・計画性が強みとされる)で、随分異なるタイプ*

 個人の方を対象として提供させていただいている、自宅サロンでのクリスタルボウルやトータル・チューニングをはじめとする各メニューやワークショップにおいて前者の性質を、法人対象の組織文化の浸透・定着化のプロセスコンサルティングや教育施策のワンストップ請け負いなどにおいて後者の性質を、それぞれ発揮ることによって、私自身の心理的欲求を満たせるような状態を自然と生み出していたのかぁ・・と、納得がいった感じ(^。^)
 
 さらに3番目に私の中で比重を占めている”人や物事に対し、好き嫌いで反応する”性質(自由奔放、クリエイティブ、遊び心に溢れるが強みとされる)は、チームビルディング研修の中にドラム・サークルを取り入れようと考えたりするところなどに、その性質を発揮したいという心理的欲求が表れているのかもしれないな、と思ったり(^0^)

 私の中ではひとつにつながっているものではあるものの、内容的にも、対象とする方々や関わる世界に関しても、分野としてはまったく異なるようにみえる2つの活動の間で、迷ったことも、正直いってあった。
 どちらも私にとっては必要であり(というか、それら両方が自分の中に共存しているのが私なのだ、ということを認め)、だから、より多くのエネルギーを必要とするところがあったとしても、それらをどちらもやっていくのだ!と覚悟したのは、実は、つい最近のこと。

 その覚悟を後押ししてもらったようで、ちょっと勇気をもらえた気がして嬉しかった(*^。^*)

 まずは自分自身のことをよく知り、自分の心理的欲求をポジティブに満たすことによって、自分自身を常にハッピーな状態に保つことを目指す、という考え方は、ポジティブ心理学に代表されるハピネス・アドバンテージ(幸せは成功に先行する/幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす)という考え方に通じるものがあって、とても合点がいった。

 自分自身を常に幸せな状態にしておくこと・・そのことが、結果的に、他のどんな行動よりも、自分はもちろん、周りの人や社会の幸福につながる。

 ま、それが簡単ではなかったりするのだけど・・(笑)
 努力に値する価値あるものであることは、間違いない。

 パーソナリティーのタイプでみると、実は私のもつ組み合わせは、”自己接待”〜自分の心理的欲求を満たすのをもっとも苦手とするタイプらしい(笑)
 そのことを私自身に気づかせたいと思って、セミナーに誘ってくれた(と後で聞きました^^;)友人の優しさに心から感謝*

 うすうすだけど、自覚は・・ありました。。(^。^;)
 得た知識や学んだことは、ちゃんと活かしたい♪と思います(*。*!)
 ありがとう〜

 **写真は、日光*竜頭の滝* 竜の頭が水面に・・!

好きな人にこそ(^0^)

2012.11.13 22:55|気づきと学び
もみじ

 週末、NLP講座の3回目と4回目に参加してきた。
 今回も盛りだくさんの内容だったけれど、その中で感じた気づきや感想を少し書いてみたい。

 まず、V(視覚)、 A(聴覚)、 K(身体感覚)、 Ad(デジタル聴覚〜内的対話)を意識的に駆使して相手に話していくエクササイズをしたときのこと。
 私自身はK-A-V-Adの順に強いという診断結果がでているのだけど(ちなみに、数年前はKの次にVがきていた。変化するのもおもしろい^^)、日常において、意外とA(聴覚)に関する表現(形容詞や描写など)を自分がしていないことに気づいた。

 帰りの電車で吊り広告を眺めて、どの感覚に訴える表現が多いのかチェックしてみたら・・
いわゆる概念的な言葉であるAdをベースとして文章はつくられていて、訴えかける言葉は、ほとんどがV(視覚)かK(身体感覚)に関連するものだった。

 現代人は、昔の人に比べて、視覚情報が圧倒的に多いものね。
 パワーポイントが世にでてから(?)、ビジネスの世界でもV(視覚)に訴えるプレゼンテーションが好まれる度合いが、加速度的に増している気がする。

 TVがなかった時代や、もっと遡って、明るい電気がなかった時代は、夜になったら目に映る光景よりも、耳に聞こえてくる音の方が情報として占める割合が多かったのかもしれないなぁ・・
 生物は常に状況に適応して進化するものだから、そう考えると、昔の人と私たちでは、生物としての能力が微妙に異なっていても不思議はないなーと思ったりもする(^。^)

 カリブレーションと呼ばれる、人をよ〜く観察するエクササイズでは、参加者それぞれが好きな人を思い浮かべたのか、嫌いな人を思い浮かべたのかを、その人全体をよく観察することから読み取るゲームをした(これは比較的得意で、正解率は高かった^0^)のだけど・・
 気づきがあったのは、私が感じていることは見破られにくかったということに起因するものだった。。
 
 なぜ、他の人にわかりにくかったのか・・?
 理由は、テーマが”好きな人”を思い浮かべる、だったからだ、と思い当たった。

 普段の私は、どちらかというと、思っていることが表情に出やすいタイプなので、”好きなこと”を思い浮かべて、といわれたら、きっとすぐにまわりの人に見破られたのではないかと思う。
 ところが・・ ”すごく”好きな人の前では、昔から、ポーカーフェイスというか・・とにかく、恥ずかしさが先に立ってしまって、つっけんどんな態度をとってしまうことが多かった。

 よもや、気持ちは伝わるわけもなく、それどころか、かけらも何とも思っていないと誤解されてたこともあっただろうと思う・・(T.T)
 なにせ、"フツーに"好感を抱いている友人に対しての方が、ぎこちなくなることもなく、仲良く会話できたために、一緒にいる時間も長くなったりして。。
 いったい、何をやっているんだか・・という感じだったのだ。(はぁ〜・・)

 未だにその癖が解消していないってこと〜!!!?
 ”好きな人”を思い浮かべるようにいわれたとき、嬉しそうな顔をしないよう(恥ずかしいから*)、無意識に表情を制御する行動にでているらしい、と気づいてショックだった・・ 

 なんとかしたい。。
 講座の終わる3月までには、恥ずかしさのためにかぶってしまう精巧な仮面を、”すごく”好きな人の前でもかぶらずにいられるようになりたいな、と心から思った。

 え? まずは、”すごく”好きな人を見つけるのが先って・・?
 ハイ、その通りでした(ー。ー*)

Tuning♪

2012.11.02 12:11|静かな決意
チューニング

 今週、生まれて初めてのレコーディングを経験させていただいた。
 クリスタルボウルの師匠であるクリスタリスト麻実さんが新たに10枚のCDをリリースされるにあたり、各CDの最後の曲に卒業生を参加させてくださったのだ(^0^)

 さまざまな大きさ、種類のクリスタルボウルが勢揃い♪ 

 クリスタルボウルはLiving Consciousness (生きている意識)ともいわれ、正確には「楽器」ではないのだけれど、奏でたときにでる音色を音階に対応させて、どの音にあたるかが購入時にわかるようになっている。
 でも、絶対音であることはな少なく、+30や−40など、ちょっとずつずれている場合がほとんど。

 フツーの楽器のように調節して音程を変えられるわけでもない(いわゆる”チューニング”はできない)ので、そういったズレズレの音たちが集まっての合奏って、どういう風にしていくのだろう・・・?
 想像ができないままスタジオ入りした。

 皆でいっせいに奏でると・・案の定、不協和音に。。(笑)
 そこで、それぞれのCDのテーマにあった音程や天然石(というのがあるの^^;)のクリスタルボウルを軸として、それにあう音、ちょっとずれた美しさがでる音、などをひとつひとつ探していく方法をとった。

 構成も、テーマにあわせて、ソロやデュオ、トリオ、全員などを組み合わせ、奏で方も、ポロンポロン♪から一音一音が響き終わるまでじっくり待ったり、スピードも速くしたりスローにしたり・・
 驚くほど多くのパターンが生まれてビックリ♪
 あえて、不協和音を鳴らしてアクセントにしたものもあったりで、バラエティーに飛んだものができあがったのではないかと思う。

 レコーディングスタッフの方がリードしてくださりながら、皆で話ながら決めていく過程はとてもおもしろかった。
 何かを一緒につくりあげていく作業は、やっぱり楽しい♪

 演奏は、1曲(演奏時間が短かすぎたため、再収録)をのぞき、すべて一度でOKだったのも驚きだった。
 その場で決めているのだからその日以前に打ち合わせやリハーサルをしたことはもちろんなく、スタジオでも、流れの確認程度で通しのリハーサルはせずにすぐに本番収録・・!

 100Hzまでひろうという高感度のマイクのため、衣擦れの音ひとつたてないよう、大きな息をはかないよう 大変でした・・!、細心の注意を払いながら、周りの人の呼吸をよみ、クリスタルボウルが振動する空気をよみ、心をあわせながら演奏する。。

 すると・・・できるんですね〜!!ピタッと一発で。

 これぞ、チューニングだなーと思った。
 クリスタルボウルはチューニングできなかったけど、私たち人間が”チューニング”した(笑)

 ”チューニング”って本当に大切だと思う。
 ”チューニング”ができている状態は、平穏であたたかくて、つながっている至福感と、その場にいられる喜びが漂っている気がする。

 どんな場所とも、どんな人とも、一瞬でチューニングができるなら、すべてのことは上手くいく(^0^)
 それができれば、アイスブレイクさえ必要ない(笑)

 ま、それが難しいから、世の中には、人の素質や性質に基づくさまざまなコミュニケーション法が研究されていたりするわけだけれど・・ ようするに、それらは、人といかに上手くチューニングすることができるか?を学ぶためのものなのだと思う。

 人だけではない。組織やチームとの”チューニング”もある。
 組織やチームが掲げるビジョンに共感し、自分がしていること(仕事)がどのような意味をもちどんな役割を果たしているのかをわかって働いている人は、生き生きとして、誇りと喜びに満ちている。
 自分が毎日していることが、組織やチームを通じて社会に貢献していること、誰かの役に立っていることを、日々、感じることができるから。
 そして同時に、その毎日が自らの成長と幸せにつながっていることを知っているから。

 自らの生き方と所属する/関わる組織やチームとがチューニングできているかどうかは、毎日の、人生の「質」に直結すると思う。

 病気だって、Spirit(スピリット)とMind(マインド)とBody(ボディ)を、ちゃんとチューニングさせることができれば治ってしまう。
 そもそも、私たちが自分自身の魂の声とかけ離れた生き方を重ねていることに対して、Body(身体)を通じてSpirit(魂)がサインを送ってくれている表れが病気と私たちがよぶ症状なわけだから・・・ 自分自身の魂とのチューニングが上手くできれば、サインは必要なくなり、症状も消えていく。

 新しい土地も、見知らぬ国も・・チューニングが上手くできれば恐れることはない(*^0^*)

 そう、あらゆることにおいて”チューニング”はとても重要なのです++
 
 それらすべてのチューニングの中で、もっとも原点であり、大切なのは、自分自身とのチューニング♪
 ここがしっかりできていない状態で、周りの人や世界とのチューニングが上手くいくことは決してない。

 内なる声に正直に* 
 
 自分自身とのチューニング、他の人とのチューニング、チームや組織とのチューニング・・・
 まずは、私自身がそれらのチューニングを、いつでも、どこでも、(願わくば瞬時に!^0^)おこなえるようになれるように・・!精進!

 そして、そんな私でお役に立てることがあるのなら、自分自身と/周りの人と/組織やチームと、チューニングしたいと願う人のお手伝いができたら嬉しいな、と思う。

 チューニングできた先には、きっと、至福と喜びに満ちた幸せな感覚があると思うから。
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プロフィール

yukikosato☆

Author:yukikosato☆
 はじめまして。
 本来の自分を生きたいあなたを応援する、ハピネス・プロセス案内人♪人生の転機応援ナビゲーターの佐藤 由紀子です。

 何かを変えたい、自分の可能性を試したい、もっと成長したい!
そう思うことはありませんか?

 私はセミナー・コンサルティング・個別セッション・ワークショップ等を通じて、自分らしさを発揮しありたい自分を生きたいと願う人が、望む人生を実現するのを応援しています。なぜ、この仕事を始めたかといいますと・・・元々、社会人となって20年余り、ホスピタリティと人材開発の分野でキャリアを積み、人の可能性を信じてきました。しかし、私が初めて本当に、人が本来もっている力の偉大さを感じたのは、進行がんの宣告を受け、治療を受けているときでした。

 進行がんの治療で抗がん剤を投与する選択をしました。抗がん剤は、正常な細胞にとっては、毒・・それも、一気に大打撃を受けてしまう猛毒です。何度も投与されると、細胞そのものが弱ってきてしまい、だんだんと、数が増えてくるスピードが遅くなってきます。そうなると、生命を維持するのに欠かせない内蔵の機能を守る為に、身体の末端である手足の神経を麻痺させてでも、細胞は命を存続しようと努めます。そんな状況になっても、さらに時間がかかるようになっても、白血球の数は必ずまた増えてくる・・・。

 人間だったら、何度がんばって戻しても、また叩きのめされてやられてしまう・・・となったら、そのうち嫌になってあきらめてしまうでしょうし、動物だって何度か経験して学習したらあきらめてやらなくなってしまうでしょう。ですが、細胞は違うのです。細胞は、決して、あきらめるということがありません。細胞は、私が死ぬ瞬間まで、全力で修復に向かう、最後の一瞬まで私の味方なのだ、と痛感しました。この経験を経て、人間の細胞の凄さを体感し、その計り知れない存在に畏敬の念を抱くとともに、人が本来もっている力と可能性が無限であることを確信しました。



 この体験は、それまでの生き方を全否定し、自分はいったい何をしていたのだろう・・という、自己否定と自分を責める気持ちばかりが溢れていた私に勇気をくれました。もちろん一度崩れたアイデンティティーが戻るまで、非常に不安定な状態が長く続きましたが、その後、2年間の療養生活を送りながら、自分自身を見つめ直し、内面を探る作業を続けた結果、これまでの価値観とは大きく異なるものの見方、考え方を自分の中に取り入れ、実践することができるようになりました。

 人生は、実は、すごくシンプルにできているのだと思います。心から望むことの実現は誰にでもできます。自分が思っているよりも、細胞レベルではもっともっと素晴らしい可能性に満ちあふれています。こうした気づきへの学びを深めることに自らも精進しつつ、”本当のあなたはもっと凄い!”を伝え、心から望む人生、ありたい自分、を生きたい!と願う人のサポートをさせていただくことに歓びを感じています。





◇ 将来の夢

 自然の中に住み、毎日、朝日と夕日を拝んで1日をリセットしながら暮らすこと♪

 魂に響くコト、モノを提供できるようになること♪

 その人ならではの輝きを発している人の姿と想いを数多く記録し、多くの人に届けること♪

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