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銀座6丁目のメリークリスマス♪

2013.12.25 00:06|楽しみ♪
坂本龍一さん_convert_20131225000451

 今月初め、長い間封をあけずに放置していた、あるデパートからのご案内をビリビリと開封したところ・・ 
坂本龍一さんのクリスマスコンサートが、銀座のヤマハホールで開かれることを知りました!

 お値段に一瞬、躊躇したものの・・やっぱり行きたい!
まだ席があればそれが何かのご縁ということだろう、と、予約受付番号にTEL.

 「一番後ろのお席ですが、ちょうどピアノの鍵盤がみえるお席が1席あいていますので、今でしたらお取りできます。」という言葉を聞いて、えいやっと申し込みました。

 今日はその当日♪
 待ち合いスペースでは、日本酒のスパークリングやジュース、生キャラメルなどが用意されていて、着飾った人々が集う空間は、クリスマスというイベントの日らしい華やかさ(^^)

 海外では、クリスマス・イブは家族とともに家で過ごすのが普通だから、こんな風に華やいだ気分を気軽に外で味わえるのは、おそらく日本ならではだろうなーと、独りふらっとそのスペースに紛れ込んだ感じの私は、日本に住んでいることに、あらためて感謝(^0^)

 吹き抜けの高い天井と窓の外の華やかな銀座通りを、スパークリングのグラスを片手に、手摺にもたれて眺めているだけで、なんだか浮き浮きした気分になってきて・・ 独りで十分に楽しんでいる自分に気づき、

「20代の頃だったらそうは感じられなかっただろうな〜(想定形なのは、実際、クリスマス・イブに仕事が入っていない年はほとんどなかったから^^;)」

と、成長してる!自分に喜ぶと同時に、

「独りで十分に楽しんでる(次はパートナーと一緒に!とか強く思っていない)って、ちょっとまずくないかぁ〜??」

と、一抹の不安を抱く私・・・(笑)

  それはそうと、坂本龍一さんのピアノ曲には、特別な思い出があります。
2000年にアメリカのネブラスカ州に渡ったときのこと。

  International Professional Development Programという、ネブラスカ州立大学オマハ校の、英語を母国語としないビジネス・パーソンのためのスペシャル・プログラムに参加していたのだけれど、その間、ホームステイしていた家の地下に、もはや家族の誰もひいていないピアノが置かれていたのです。

  中学2年まで習っていたものの、その後はひくことはおろか、ピアノに触ることすらなかった私ですが、このホームステイ中は、週末ごとに、後にはほぼ毎日、ピアノを奏でるようになったから不思議♪

  ホームステイ先に置いてあった譜面にあきたらず、何かないかと探していたとき・・
日本のある大手企業から派遣されていた男性が、日本からもってきていた譜面をコピーして渡してくれたのが、坂本龍一さんの曲でした。

“戦場のメリークリスマス” と “エナジーフロウ”

  当時、10年にわたって積み上げた社会人生活を白紙に戻し、

心機一転!今度は違う分野で、もう一度一から出直しだ!

という覚悟をもってアメリカに渡った私(もちろん自費で)は、思うように上達しない英語力をはじめ、この先どうしようか・・という不安、さらには、自分で決めた道ながら、同年代の仕事も家庭も積み上げたものをもっている人たちと接するたびにいろいろと沸き起こる複雑な感情を持て余していました。

 そんな私にとって、坂本さんの曲の旋律はとても優しく響き、心の癒しになってくれたので、この2曲を何度も繰り返し弾いていたことを覚えています。
(といっても、“戦場のメリークリスマス”はちゃんと弾くのは結構難しかった〜指が届かない!笑〜ので、“エナジーフロウ”の方が回数はずっと多かったかな^^)

 「生」でお会いするのはもちろん初めての坂本龍一さん。
 銀座ヤマハホールはこじんまりとしたホールなので、一番後ろの席からでも、指先や表情まではっきり見ることができたのはありがたかった(^^)

 坂本さんは、とても面白い方でした。

 そして、これは、ご本人が最も強く自覚されていらっしゃるのでは?と思うのですが、今更いうまでもないけれど、彼は、「才能豊かな作曲家」なんですね。
 「演奏家」ではなく。

 そのあたりをしっかり認識されていて、途中、スペシャル・ゲストで入られたチェロ奏者の藤原真理さんに、素晴らしい演奏家として心からの賛辞を送っていらしたのが、とても印象的でした。

 もちろん、藤原さんは、坂本さんを、素晴らしい作曲家として賞賛されているのですが、

 「大変なご苦労があるのでしょうね」

という言葉をかけられた坂本さんの返答が面白かった♪

「いや〜 もちろん大変なことはないわけではないですけど・・・車を売るのだって大変だと思いますよ。皆さん、それぞれ、どんなお仕事も大変なことはありますよね。作曲家だけ特別大変、とかいうことはないと思いますよ。」

って。

 この、ひょうひょうとした、全然無理していない感じが、人々を惹き付ける彼の魅力のひとつなんだろうなー(^^)
 この生き方、在り方は見習いたい!と思いました!
 
 ピアノの音自体は、迫力ある弾きっぷりというわけではないため、“演奏”という意味では、ちょっと物足りないところもありましたが、彼の曲をずっと聴いていて、あらためて感じたのは、

 美しい旋律の曲をつくる方だなぁ

ということ。

 もともと、YMOというシンセサイザーバンドとしてデビューされたことを思うと、不思議なほどに、美しくて繊細な旋律ばかり♪

 「美しいものは人を一瞬で癒す力と、内側から沸き起こるエネルギーを呼び覚ます力を持っている」

 そんな楽曲をつくり続ける坂本龍一さんは、やっぱり素晴らしい!

 90分と聴いていた演奏時間は、終わってみれば、ほぼ3時間近くに・・
(トークが長くなりすぎて、どんどん時間が押してしまったようです。それにしても、押し過ぎ!?笑)

ネブラスカ時代の私を慰め、励ましてくれた件の2曲も、しっかり演奏してくださいました。

 一瞬にして、あの頃の出来事や想いが走馬灯のように巡る中、言い古されたことながら、音楽のもつ力って大きいなーとあらためて感じ、

何より、

あの2曲を、坂本さんの生演奏で聴けたことで、当時の思い出が私の中で収まるところに収まり、

 さっ あの頃夢見ていた世界を超えた、さらに新しい世界に向かおう!

と、いう気持ちでホールを後にしたことが、年末押し迫るこの季節にふさわしい幕引きだったように思います。

このような機会を体験できたご縁に感謝♪

2013年もありがとうございました*
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プロフィール

yukikosato☆

Author:yukikosato☆
 はじめまして。
 本来の自分を生きたいあなたを応援する、ハピネス・プロセス案内人♪人生の転機応援ナビゲーターの佐藤 由紀子です。

 何かを変えたい、自分の可能性を試したい、もっと成長したい!
そう思うことはありませんか?

 私はセミナー・コンサルティング・個別セッション・ワークショップ等を通じて、自分らしさを発揮しありたい自分を生きたいと願う人が、望む人生を実現するのを応援しています。なぜ、この仕事を始めたかといいますと・・・元々、社会人となって20年余り、ホスピタリティと人材開発の分野でキャリアを積み、人の可能性を信じてきました。しかし、私が初めて本当に、人が本来もっている力の偉大さを感じたのは、進行がんの宣告を受け、治療を受けているときでした。

 進行がんの治療で抗がん剤を投与する選択をしました。抗がん剤は、正常な細胞にとっては、毒・・それも、一気に大打撃を受けてしまう猛毒です。何度も投与されると、細胞そのものが弱ってきてしまい、だんだんと、数が増えてくるスピードが遅くなってきます。そうなると、生命を維持するのに欠かせない内蔵の機能を守る為に、身体の末端である手足の神経を麻痺させてでも、細胞は命を存続しようと努めます。そんな状況になっても、さらに時間がかかるようになっても、白血球の数は必ずまた増えてくる・・・。

 人間だったら、何度がんばって戻しても、また叩きのめされてやられてしまう・・・となったら、そのうち嫌になってあきらめてしまうでしょうし、動物だって何度か経験して学習したらあきらめてやらなくなってしまうでしょう。ですが、細胞は違うのです。細胞は、決して、あきらめるということがありません。細胞は、私が死ぬ瞬間まで、全力で修復に向かう、最後の一瞬まで私の味方なのだ、と痛感しました。この経験を経て、人間の細胞の凄さを体感し、その計り知れない存在に畏敬の念を抱くとともに、人が本来もっている力と可能性が無限であることを確信しました。



 この体験は、それまでの生き方を全否定し、自分はいったい何をしていたのだろう・・という、自己否定と自分を責める気持ちばかりが溢れていた私に勇気をくれました。もちろん一度崩れたアイデンティティーが戻るまで、非常に不安定な状態が長く続きましたが、その後、2年間の療養生活を送りながら、自分自身を見つめ直し、内面を探る作業を続けた結果、これまでの価値観とは大きく異なるものの見方、考え方を自分の中に取り入れ、実践することができるようになりました。

 人生は、実は、すごくシンプルにできているのだと思います。心から望むことの実現は誰にでもできます。自分が思っているよりも、細胞レベルではもっともっと素晴らしい可能性に満ちあふれています。こうした気づきへの学びを深めることに自らも精進しつつ、”本当のあなたはもっと凄い!”を伝え、心から望む人生、ありたい自分、を生きたい!と願う人のサポートをさせていただくことに歓びを感じています。





◇ 将来の夢

 自然の中に住み、毎日、朝日と夕日を拝んで1日をリセットしながら暮らすこと♪

 魂に響くコト、モノを提供できるようになること♪

 その人ならではの輝きを発している人の姿と想いを数多く記録し、多くの人に届けること♪

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