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Treasure

2013.04.02 16:15|感謝
ポンテ・ヴェッキオ in Italy

 世間では思い切り年度末(笑)の一昨日まで、8日間(正味6日間)のイタリア旅行に参加させていただいた。
 もちろん、病が発覚して以降、初めての海外旅行。
 まずは、無事に行って帰ってこれた(海外旅行ができるまでに体力が快復した!)ことを、心から歓び、感謝したいと思う。

 この旅行の話を初めて聞いたのは、昨年9月。
 絵を教えていただいている先生から、スケッチ旅行の企画があると伺った。

 行き先は、イタリア*トスカーナ地方とフィレンツェ、ヴェネツィアだという。
 いいな〜
 
 それでも、その月に入ってようやく、以前と同じような日常生活を送ることに自信がもてたばかりの私にとって、海外旅行はまだ遠い先のこと・・という感覚だったから、人ごととして聞いていた。
 ただ、行き先を聞いて、17年前(!すでにそんな時間が・・^^;)にイタリア一人旅を敢行(笑)宿の予約も移動の電車もすべて自分で手配してみようと試みた旅でした。それを、行ったことのない国の、しかもイタリアで(笑)やった、というところに私の浅はかさが表れているのだけど・・(^。^)その話は、またの機会に♪ したときのことを思い出した。

 ローマの丘からフィレンツェの街を遠くに眺めたとき、
「今回はどうしても行けないけど、次にきたときに必ず行きまーす!」
って思ったんだったーってこと。

 何とはなしにその話をしたら、
「じゃあ一緒に行こうよ」と、先生からの思いがけない一言。
 まわりにいた生徒さんたちも、
「いい機会じゃない。行ってみたいと思ってたならー」
と口々に・・(^^;)

 「え?私も?海外に・・?」
そこで初めて、旅行の話が、”現実的な可能性を含んだもの”として私の中に浮上したのでした。

 体力的なこともさることながら、半年先、1年先の生活がこんなにも未知数(笑)の状態で、スケッチ旅行に参加していいものか・・・
 そもそも、スケッチなんてやったことない(=できない)し、スケッチしたいって気になるかどうかすら怪しい私が、スケッチするぞーってやる気満々の皆さんと一緒に行って場違いな疎外感を感じることにならないだろうか・・・

 さまざまな不安や葛藤が渦巻いたものの、これまでの経験から、海外にでかけるとリフレッシュ&よりパワーアップして帰ってくる自分がいること、やらなくて後悔したことはあっても、やって後悔したことはない!ということを拠り所(^。^)に、締め切りギリギリの2月初めに、意を決して申し込んだ。

 出発前日夜遅くまで、半年間続いたセミナーの最後のお別れ会をしていたこともあって、イタリアに行くという実感はギリギリまでまるでなく、前日の夜中すぎ(すでに当日^^;)に帰宅後、急いで準備開始♪
 空港の集合時間は朝9:15だったから、横になって寝る時間をちょっとでもとれればいいなーという覚悟で(笑)

 服を選ぶために天気予報をチェックしたら、フィレンツェもヴェネツィアも、ずっと雨マーク。しかも寒そう・・
 ガーン!!
 
 日本で、ときに初夏といっていいくらいのあたたかい陽気を満喫していた私は、イタリアもそんな感じだろうとタカをくくっていたから、この天気予報をみたときはショックだった。
 ずっと雨なの〜??そんなに寒いの〜??
 これじゃ、スケッチするにしても、歩き回るにしても、どちらも難しいかも・・・

 幸い(!?)、落ち込んでいる時間はなかったら、とにかく荷物を詰め、2時間程仮眠していざ、空港へ。

 搭乗手続きのレーンに並んでいるとき、先生が一言。
「海外旅行に行けるくらい元気になって良かったね。」
 
 あぁそうだなー、丘を登って降りてこれるかどうかすら不安を感じて逡巡していた頃もあったのに、よくぞここまで・・!と、改めて、ここまで身体が快復したことに対して、そうしてくれた細胞くんたちに心からの敬意と感謝を感じるとともに、抗がん剤治療が終了した直後に絵を習い始めた私の変化をずっとみていて、そのような言葉をかけてくださった先生にも心から感謝した。

 滞在期間中すべての水や野菜ジュースをスーツケースに入れていた私は、チェックイン時にすでに重量オーバーをつげられ(最近は、ツアーでもグループでの総量計算にはしてくれないらしい。。涙;)、慌てて取り出したのが基礎化粧品の類。。 あちゃ(><)
 重量オーバーは切り抜けたのものの、今度は機内持ち込みの液体制限に引っかかることに気づき、結局、もう一度チェックインカウンターに戻り、別送品としてそれらを送ってもらう手続きをしてようやく出国審査へ。。 時間がたっぷりあって助かりました(^。^)

 昔、空の仕事に携わっていたことがあるとは思えない(笑)失態からスタートした旅行だったけれど、乗務員がフレンドリーでよい感じ♪のスイス・インターナショナル航空(チューリヒ経由)のフライトが快適だった(ギャレーに近い後方座席だったこともあって、いろいろお話もできて楽しかった;)こともあって気分一新、一路、イタリアへ。

 イタリアでは、”自称・強力晴れオンナ”の面目躍如(!?)
 さすがにすべての予報はくつがえらず(当然か・・笑)、雨の日もあったけれど、曇りや晴れ間が差し込んだ日も結構あってお天気にも恵まれ、水位があがる満月の頃だったにもかかわらず、ヴェネツィアで水浸しの道を歩くようになることもなく、十分に街歩きを楽しむことができたのでした(^0^)

 え?スケッチ・・?
 それが・・ 自分でも驚いたことに(笑)、なんと!毎日、スケッチをしてみよう!!という意欲が芽生え、人生初!6日間連続で鉛筆をとって描く・・という経験をすることに・・!!

 きっかけは、最初のスケッチ場所として先生が連れていってくださったフィエーゾレ(フィレンツェから車で15〜20分くらいのところにある、フィレンツェを見下ろす丘の街)を訪れた日(イタリアでの1日目)の夜、真夜中3時頃(現地時間)に目がぱっちり覚めてしまい、やることないなー、そうだ!昼間スケッチ(雨の中、屋根の下に場所をみつけてチャレンジ♪)した絵に色をつけてみよう!(笑)と思い立ったこと。

 人生初のスケッチに、色鉛筆で色をつけてみると、鉛筆だけのときよりもずっとスケッチらしくみえる(笑)ことを発見!
 ひょっとしたら、私にも、スケッチらしきものが描けるかも・・?
 という、思い切り一人よがりの希望的観測(笑)が芽生えたことが、この後の6日間の行動を決定づける 大袈裟な・・(^^;) こととなった。

 結局、訪れた場所場所で最低1枚はスケッチを試みる、という私としては想像もしなかった快挙を実現(^^) もともと、そういう趣旨の旅行なんですけどね・・(笑)
 といっても、時間がなく、ちゃんと完成できたものはほとんどないので、これから色づけをします。。(笑)

 フィレンツェのあとに訪れたヴェネツィアは、滞在2日間(正味1日)ととても短い滞在だったけれど、先生のご好意で、お仕事の関係で訪れることになっていらしたムラーノ島の有名なガラス工房に、私たち全員を一緒に連れていってくださったおかげで、普通は入ることができない工房での制作行程を間近で見学させていただくことができるという、貴重な体験をさせていただいた。

 以前の一人旅でムラーノ島を訪れたときは、公共の水上バスを利用したのですごく時間がかかったのだけれど、今回は、工房のオーナーさんが所有するボート(といってたけど、船というべき・・?専属操縦士が操縦♪)で送迎してくださったので、短時間でスーイスイ♪

 観光客が多いこともあって、当り外れの確立50%といわれるヴェネツィアでも、美味しいレストランを紹介してくださったおかげで、美味しいランチを食べることもできて本当に感謝*

 前日夜のお食事がちょっと悲しかっただけに、美味しいものを食べることができたことが嬉しく、自分がこれほど、食べ物の味とそこで過ごす時間の充実度によって気分を左右されるとは思っていなかったので、そのことに気付けたことは新鮮な発見だった。

 このことは、今回のイタリア旅行で自覚できた、大きな気づきのひとつ。

 フィレンツェでも、以前にそこに留学されていた先生と現地のご友人のおかげで、美味しいものを堪能しながら皆でワイワイと会話を楽しむ(ときにおおいに笑い、大騒ぎもしながら・・笑)という、長いこと忘れていた経験を久しぶりに味あわせていただき、自分にとって、このような時間を過ごすことがとても大切だったのだ、ということに改めて気付かせていただいた。
 今後の人生においては、そういう時間をたくさんもとう!と思いました。それが、私の人生の質を左右するくらい重要なことだとわかったから・・!(^0^)

 そしてもうひとつ、自覚できた大きな気づきがあった。
 こちらも、先生のおかげで気付かせていただいた。

 今回のムラーノ島の工房見学は、先生の絵を気に入り、コレボレーション作品をつくらないか?と工房のオーナーさんが声をかけてきてくださったことから実現したと伺っている。
 これまでに制作されたさまざまなアーティストとのコラボレーション作品をみながら、お二人が話をされているところを拝見していて思った。

 自分の中に一本立つものをもっていると、それに目を留めてくれた人と共同で新たなものを生み出していく、という、非常に創造的でワクワクするようなプロジェクトに声がかかったりして、どんどん世界が広がっていくんだなーと。
 いいなー。

 それこそが、ずっと昔から自分が憧れていた仕事のスタイルだったんだな、と振り返ってみて認識した。
 会社員として仕事をしているときから、いつか、人様の役に立てるような、人が一緒に仕事をしたい!と思ってくれるような”何か”を身につけて、私を必要としてくれる人、一緒に仕事をしたい!と思ってくれた人から声をかけてもらって、一緒に何か新しいものを生み出していく。。

 皆で一緒に何かを創り上げていくこと〜それも新しいものを〜に歓びを感じる、という特性が私にはある。
 そんな風に、声をかけてもらって一緒に何かを創るメンバーに加わることができたら楽しいだろうな〜

 だから、そのように声をかけてもらえる人になりたい。それに値する何かを持った人に。
 ずっとそう思ってきた。

 自分の望む仕事のスタイルを改めて再認識し、今の私の中で”一本立つもの”として位置づけられるのは何だろう・・?と思いを馳せてみたら・・
 ひょっとしたら、それは、これまで20年あまりにわたって培ってきた経験に基づくこと、なのではないか、その中のものを”一本立つもの”として磨き上げ、人様にもみえるようにちゃんと立たせることこそが、私の望む仕事のスタイルを実現する近道なのかもしれない。。そう思った。

 そう思ってこれまで自分が経験させていただいてきたことを振り返ってみると、急に(笑)、そこが宝の山のように感じられてきたから不思議(^。^*)
 一瞬にして、過去の経験の価値が私の中で、ぐーんとあがった感じ、といってもよいかもしれない。
 癌の宣告を受けるまでの会社員としての20年あまりの経験が、自分にとっての宝箱なのかもしれない、という新たな視点をもつことができたことは、この旅行の思いがけない、とても大きな副産物だった。

 そんな気づきをもたらすきっかけをつくってくださった先生に改めて感謝☆

 以前の経験を活かして”一本立つもの”を磨き上げることで展開する仕事のスタイルが、私の世界を広げてくれるものだとしたら、病から快復した後に始めさせていただいている活動は、私の世界を深めてくれ、揺るぎない基盤を整えてくれるものにつながるのだと考えている。

 そちらも、会社員時代には築くことができなかった新たな世界。
 私という個人に興味と好意をもってくれ、集まってきてくれる人たちとの間の絆を深め、自分も仲間たちもともに楽しみ、成長していくことができる独自のコミュニティーを大事に育てていくことができたら・・と思っている。

 そのどちらも私にとっては必要で、欠かせないものなのだ、ということを、今回、改めて自覚した。
 やっぱり、両方なんだな。

 そういう意味で、昨年足を踏み出した方向性は間違っていなかったのだな、とほっとするとともに、みえてきたやるべきことを粛々と進める地道な取り組みこそ、何より大切なことなのだろうな、と身が引き締まる思いがしている。

 これからも、いろいろなことを感じ、気付かせていただきながら前に進んでいきますので、これを読んでつながってくださっている皆様、どうか、これからも見守っていてください。
 つながってくださっている皆様へ、信頼と感謝をこめて☆
 
 ありがとう。そして、これからもよろしくお願いします!
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プロフィール

yukikosato☆

Author:yukikosato☆
 はじめまして。
 本来の自分を生きたいあなたを応援する、ハピネス・プロセス案内人♪人生の転機応援ナビゲーターの佐藤 由紀子です。

 何かを変えたい、自分の可能性を試したい、もっと成長したい!
そう思うことはありませんか?

 私はセミナー・コンサルティング・個別セッション・ワークショップ等を通じて、自分らしさを発揮しありたい自分を生きたいと願う人が、望む人生を実現するのを応援しています。なぜ、この仕事を始めたかといいますと・・・元々、社会人となって20年余り、ホスピタリティと人材開発の分野でキャリアを積み、人の可能性を信じてきました。しかし、私が初めて本当に、人が本来もっている力の偉大さを感じたのは、進行がんの宣告を受け、治療を受けているときでした。

 進行がんの治療で抗がん剤を投与する選択をしました。抗がん剤は、正常な細胞にとっては、毒・・それも、一気に大打撃を受けてしまう猛毒です。何度も投与されると、細胞そのものが弱ってきてしまい、だんだんと、数が増えてくるスピードが遅くなってきます。そうなると、生命を維持するのに欠かせない内蔵の機能を守る為に、身体の末端である手足の神経を麻痺させてでも、細胞は命を存続しようと努めます。そんな状況になっても、さらに時間がかかるようになっても、白血球の数は必ずまた増えてくる・・・。

 人間だったら、何度がんばって戻しても、また叩きのめされてやられてしまう・・・となったら、そのうち嫌になってあきらめてしまうでしょうし、動物だって何度か経験して学習したらあきらめてやらなくなってしまうでしょう。ですが、細胞は違うのです。細胞は、決して、あきらめるということがありません。細胞は、私が死ぬ瞬間まで、全力で修復に向かう、最後の一瞬まで私の味方なのだ、と痛感しました。この経験を経て、人間の細胞の凄さを体感し、その計り知れない存在に畏敬の念を抱くとともに、人が本来もっている力と可能性が無限であることを確信しました。



 この体験は、それまでの生き方を全否定し、自分はいったい何をしていたのだろう・・という、自己否定と自分を責める気持ちばかりが溢れていた私に勇気をくれました。もちろん一度崩れたアイデンティティーが戻るまで、非常に不安定な状態が長く続きましたが、その後、2年間の療養生活を送りながら、自分自身を見つめ直し、内面を探る作業を続けた結果、これまでの価値観とは大きく異なるものの見方、考え方を自分の中に取り入れ、実践することができるようになりました。

 人生は、実は、すごくシンプルにできているのだと思います。心から望むことの実現は誰にでもできます。自分が思っているよりも、細胞レベルではもっともっと素晴らしい可能性に満ちあふれています。こうした気づきへの学びを深めることに自らも精進しつつ、”本当のあなたはもっと凄い!”を伝え、心から望む人生、ありたい自分、を生きたい!と願う人のサポートをさせていただくことに歓びを感じています。





◇ 将来の夢

 自然の中に住み、毎日、朝日と夕日を拝んで1日をリセットしながら暮らすこと♪

 魂に響くコト、モノを提供できるようになること♪

 その人ならではの輝きを発している人の姿と想いを数多く記録し、多くの人に届けること♪

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